今日は、娘から「滋賀に帰りたいから迎えに来て」と頼まれました。娘の車で娘と孫たち二人を乗せて帰ります。旦那さんは後日新幹線で滋賀に子供たちを迎えに来ます。今日は新幹線の車窓から富士山が見えそうですね。(^.^)
月別: 2014年2月
古民家を活用した田舎の農産物加工所整備に着工しました。
昨日から、私の住む大久保集落の古民家をお借りして地物農林産物の加工・体験所の整備を始めました。
整備に至るまでには、金銭的にも整備計画の実現的にも大変苦慮しました。でも第二の人生は楽しく、また地域の活性化の為にも是非自分がやりたい目標でしたので頑張ってきました。その間色々と協力していただいた皆様に厚くお礼申し上げます。
私は、生まれ育った大久保の地でこのような整備が出来て幸せです。伊吹の地域は大変すばらしい素材がいっぱいです。この素材を生かして地域のコミュテイビジネスを展開することで社会性を持ちたいと思っております。
大変ですが楽しく頑張っていきます。きっとこの古民家も喜んでいてくれると思います。
JAの経営管理委員セミナーに参加してきました。
今日は、大津でJA経営管理委員のセミナーがあり参加してきました。
特に、TPP問題を考える講演で日本農業新聞の方の話は、日本の農政を取り巻く課題を含めて考えされられました。
グローバル的な経済振興の中でのアメリカ対日本の駆け引きに、国際競争力のない農業の位置づけを、今後国がどう真剣に考えているのか。また、国の政策に左右されてきた零細農家が誰を信用してよいのか。
今日の話では、TPP問題の中にJA改革も大きな争点になってきていると話された。これは大きな国の政策の中でJAの元締めでもある全農が国との政策論争ができなかったからではないか。
すなわち、全農組織が農家を忘れ自己の組織存続の為の交渉として、TPP悪しで突き進みすぎた結果ではないかと感じた。
本来、日本の農業は日本の国民の為の大切な食を未来永劫に守り、子々孫々にひもじい思いをさせないための国策でなければならないのではないか。
個々のJAはそれなりに頑張っている、しかし全農や全中の組織が農家に目が行っていないからではないか。
今日の講演を聞いて、日本の農業を国策で考える将来を見据え政治家もJAも国民も考えるべきだと感じました。
今日は、少し頑張ってブログ書きました。長いコメントでごめんなさい。