今年の冬に大久保地先の古民家を改修していた地元農林産物の加工・販売施設「久次郎」が完成いたしました。
施設のオープンは4月12日(土曜日)からとさせていただきます。
当日は、「久次郎」田舎バイキングや加工品の販売もをさせていただきますので皆様、是非お越しください。
伊吹山のふもとで農業・宿泊体験
今年2月の上旬から古民家の改装に着手した伊吹山麓の農産物加工所が3月末で完成します。
今年の冬は雪が少なく順調に工事が進むと思っていましたが、100年以上を経過した古民家で基礎部分や壁が思ったより状態が悪く苦慮しました。
でも、春の訪れとともにリニューアルした古民家が工事関係者の皆さんのおかげで、予定の日程でよみがえりました。
屋根は濃い赤にし、伊吹大根のマークを家紋風に入れました。
隣のお寺との黒と赤のマッチングは気にいています。
山里の景観に映えます。皆さん是非写真や絵をかきに来てください。
4月12日にオープンします。是非お越しください。簡単な食事も休日は用意します。
また、田舎のお土産も加工品として提供させていただきます。
米原市大久保には春を告げる山野草が3月から5月にかけてたくさん咲きます。特に絶滅危惧種のセツブンソウは人気があり、全国から毎年多くの人々が来られます。大久保区では5年前から独自に村の春のイベントとしてセツブンソウ祭を始めました。伊吹の源流を考える会でも、古民家を利用した田舎カフェと会員の動物写真家、須藤一成さんの写真展とビデオ上映を行っています。明日は10時から行っていますので、是非大門坂荘にお越しください。