先日、岐阜県で茄子づくり50年のプロ農家方の茄子づくり研修に参加させていただきました。いぶきファームの茄子畑も誘引のやり方を実践しました。大雨と強い風で茄子の木が倒れる被害にも会いましたが、大雨の中、木を起す作業と共に支柱を建て線を張る作業をしました。最後はパートの方に1本1本誘引糸を張る作業をしていただきました。とても大変な作業でした手が腱鞘炎になりましたね^¥^
でも、研修どおりできて良かったです。綺麗な茄子を作りたいです。
伊吹山と姉川に囲まれた自然豊かな場所で久次郎を運営しています。古民家で蕎麦の提供や民泊・農業体験もできます。
茄子の研修の後、早速茄子畑に鉄柱を建てる作業をしました。大ハンマーで支柱を打ち込む作業は大変でしたが研修した事をすぐに実践しないと茄子の木が大きくなるので朝早くから作業を行いました。手がパンパンですね。^¥^
この時期は、梅を採り漬け込む時期です。「久次郎」で梅を水で綺麗に洗います。干した後は大きな桶に漬け込みました。昨日は、100キログラム漬け込みました。水が上がってきたらシソで天然の綺麗な赤にしていきます。これから夏に向けて干していく作業を行います。
午後は、ハウスで育てていた「いぶき白葱」を畑に定植しました。今日雨が降るとの事でタイミングを合わせましたが、大雨だと葱が小さいので少し心配ですね。適度な雨になることを祈っています。^¥^
いぶきファームでは、地域の安全で安心な農産物を食べていただけるよう毎日農場に出て農作物のお世話をしています。畑野菜を主力としていますが、お米も9,000㎡ほど栽培しています。やはり日本はお米ですよね。伊吹の山麓で育つお米は格別ですね。
いま、中干しで少し田にひびが入ってきましたね。中干しが終わるといよいよ稲は生長して行きます。今年も私が作るお子米を待っていて下さる方々がおられます。頑張って美味しいお米を育てますね。
美味しいお米は、私の子供たちにも送ります。父の日で東京にいる娘が家族から大好きなお酒を送ってくれました。ありがとう。toranosuke君、sousirou君じいじのお米沢山食べて大きくなってくださいね ^¥^
伊吹山の中腹にある通称「峠」の農場は、日本で初めて蕎麦や伊吹大根の栽培が始まった所だそうです。 昨日は、「峠」にある第2農場と新しく増やした第3農場の草刈、耕起をしました。農場は赤土系統なので梅雨の時期が土がやわらかくて耕すのにいいのです。 辛くて甘みのある本場伊吹大根の栽培農地が今年は、「峠」農場で約5,000㎡となりました。これからも増やしていけるように、こだわり「伊吹大根」の栽培と販路の拡大を図っていきたいです。 だい2農場です。
新しく追加した第3農場です。 今日(土曜日)明日(日曜日)は、久次郎で午前11時30分~午後2時まで「伊吹大根おろし蕎麦」自然薯、自家野菜の天婦羅付(1.000円)の食事提供させていただきます。お気軽にお越しください。^¥^
伊吹で採れた蓬の加工を4月から「久次郎」で行っています。蓬の種類によっては微妙に色や匂いの違う事が分かるようになってきました。
今日も、伊吹の源流で良い蓬に出会いました。研究試験する価値がありますね。^¥^
7月上旬からは、茄子の出荷が始まります。美味しい茄子を作るには水とお世話が必要です。スタッフのみなさん、夏は茄子で忙しいですが頑張りましょう。美味しい伊吹の茄子を多くの方々にお届けしましょう^¥^