梅雨の時期は、字のごとく梅の収穫の時期です。丁寧に木から採りしっけの無い古民家のかや葺き「大門坂荘」で広げて一度梅を休めます。この後水洗いをして梅を漬けこんでいきます。特に伊吹山の中腹の梅は質が良く最高の梅干しが出来ます。塩分も少なくして夏に向かってじっくり仕込んでいきます。
月別: 2017年6月
伊吹山の中腹で辛みのきいた本物「久次郎の伊吹大根」の早期栽培試験をしています。
伊吹山の中腹は、日本で初めて栽培された蕎麦とその薬味として辛みのきいた伊吹大根があります。久次郎では蕎麦の在来玄蕎麦と伊吹山の中腹の伊吹大根を提供させていただいております。この本物を求めて土曜と日曜、祭日は蕎麦の好きな方が口コミで来ていただいております。伊吹大根の在庫が8月には在庫がなくなりそうなので、今年は試験的に2ヶ月早く播種しました。芽が出始めましたが雨不足で冠水をしなければ育たないでしょうね。
まず、伊吹山中腹の3農場の一番小さな農場から始め、うまく育つようでしたら、これから「久次郎の伊吹大根」を順番に播種して例年播種する9月上旬をピークとして栽培していきます。
蓬の栽培も同じですが、お手本がないのと、その土地の気候や土壌の違いがあるので、実践あるのみです。でも楽しくやりがい最高ですね。植物は話してくれませんが、葉の色や育っていく勢いで、言葉がなくても良くわかるようになってきました。^¥^大変ですがコツコツとやるのみですね。
茄子と伏見甘長トウガラシの苗植え付け完了です。伊吹山峠の農場の伊吹大根栽培地の草刈りもしてきました。
梅雨にいよいよ突入です。このタイミングに合わせて「茄子」と「伏見甘長トウガラシ」の苗を植え付け完了です。農業はタイミングが重要ですね。昔は天気予報が十分でなかったので農業は難しいかったでしょうね。これから雨をたっぷりもらい大きく育ってほしいです。これからの1か月の管理が良質茄子が収穫できる決め手になります。^¥^手を抜けないのが農業です。
伊吹山の中腹通称「峠」の伊吹大根農場で種取を終えたので使わない伊吹大根を刈り取りました。多くの中から良質の大根の種を選別するのが決め手です。終えた後、伊吹山の原石採掘道路を登らせていただき伊吹山の山麓から長浜から彦根の遠望を見に行きました。綺麗な風景と涼しい涼風にしばし心を休めました。エコミュウジアムですねこの地域は日本の中でも隠れた風景スポットですね。
伊吹山に住むイヌワシやクマタカはいつもこんな風景を上空から見ているのでしょうね。^¥^
秋の遅くまで茄子の収獲をするので、苗を植える準備しました。伊吹在来蕎麦の圃場も耕起します。
茄子は夏も美味しいですが、秋の茄子も格別です。少し遅めに苗を植えて霜の降りるまで収穫していきます。茄子が傷つかないように防風ネットの支柱建てをしました。長い鉄の杭打ちは大きなハンマーで打ち込むためとても体力が入りますね。腰が悲鳴をあげます。^¥^
杭打ちが終わり、草防止と乾燥防止にマルチを機械でかけました。優れものですね。
茄子の植え付け準備が終了したので。夏に植える伊吹在来蕎麦の圃場6圃場の中で一番大きな5000㎡の畑の酢さの除去とやわらかい土にしていくためにこれから順次トラクターで耕起していきます。雄大な伊吹山の麓での農作業は楽しいですね。厳しい仕事もありますが、手をいれただけ成果がでますからね。作業の後の夕食のビールは格別です。^¥^
梅雨前の晴れ間は蓬収穫と加工や伊吹大根の種干しなど農作業で忙しくなってきました。
早くも6月です。今年も半分が過ぎようとしています。毎日忙しくあっというまに1日が過ぎてしまいます。なかなかブログ日誌を書けないですね。^¥^4月初旬からの蓬の収穫と加工に毎日追われています。自家農園の蓬畑も順番に収穫、刈取りをして10月まで新芽を出して収穫していきます。
摘み終わり刈り取って新芽を出します。
刈り取る前の別の蓬畑です。
新しく、耕作放棄地を元の農地に戻し蓬の移植試験をしています。菊のように移植すると一番ですが、違った方法で試験しています。(試験するのは楽しいですね)
伊吹山で栽培する辛みと微妙な甘みのある蕎麦の薬味と漬物に使う本場の厳選伊吹大根の種取もこの時期です。昨日から自宅のテラスに干して種取をしていきます。
遅れている茄子の植え付けもしなければならないので今は、バタバタですね。^¥^